processingを使ったアプリケーションをeclipseで開発する際、さらにopenGLを使う場合の手順。
eclipseのプロジェクトプロパティを開く。
ここでjarの追加とネイティブライブラリのひも付けを行う。
“Javaのビルド・パス”>”Jar追加”でパスを通す必要のあるjar
core.jar (processingをeclipseで使用する際に常に必要)
以下はopenGLを使う場合に追加する必要のあるjar。
jogl.jar
opengl.jar
gluegen-rt.jar
さらに、追加したjogl.jarの項目を展開し、”ネイティブ・ライブラリのロケーション”に
libgluegen-rt.jnilib
libjogl_awt.jnilib
libjogl_cg.jnilib
libjogl.jnilib
が含まれるディレクトリを指定する。(上記リストはOSXの場合)
ネイティブライブラリが指定されていないと実行時にjava.lang.UnsatisfiedLinkError: no jogl in java.library.path
という例外が起きる。
“実行構成”の”VM引数”で-Djava.library.pathを指定すれば同様の事ができるが
eclipseであればプロジェクトプロパティに入れた方が分かりやすい。
これらのjarとネイティブライブラリはOSXであれば、
/Applications/Processing.app/Contents/Resources/Java/modes/java/libraries/opengl
に含まれる。
その他、eclipseでの開発についてオフィシャルサイトに説明がある。
Processing in Eclipse
http://processing.org/learning/eclipse/
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