xamlでは波括弧 {curly brace} はマークアップ拡張の開始・終了を意味する特別な文字なので、属性に対して波括弧の入った文字列をそのまま使うことができません。
例えば文字列書式を属性の値として設定したい場合、波括弧を使うことになりますが、このままでは{}内がマークアップ拡張として評価されてしまいエラーとなります。
<Setter Property="StringFormat" Value="{0:0.##}" /> |
このような場合には、{}を先頭につけるとエスケープしてくれます。
<Setter Property="StringFormat" Value="{}{0:0.##}" /> |
{} Escape Sequence / Markup Extension
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms744986.aspx
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