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11月
06

最も初期に印象にある音楽は?

っていうような質問を1週間くらい前の酒の席でされました。
そのときは、欧陽菲っではなくYMOとか答えた気がしますが、
よくよく考えるとバンゲリスの”南極物語”のような気がしてきました。
主旋律の核音とあのパツンと弾けるクラップ音に萌えた覚えがあります。
(お、テレビ見てないけど、図らずももしかしてタイムリーな話題?)
当時は小1か2くらいかな。

記憶があやふやなのでもしかしたら違うかもしれないが、
もっと遡るとYESの”こわれもの”辺りです。
保育園に通っているくらいの頃にデパートの婦人フロアでかかってて
かっこいいと思った。

そんな小さい頃からシンセサイザーの音が好きだった事にびっくり。
実は今はそんな好きじゃないんだけど(爆

という事で、その2曲を紹介。

ちなみに尊敬してやまないDavid Bowieの似たような質問の答えは次のとおりです。

What is your earliest musical memory? There was a piece of religious music that was always played on the radio on Sunday called “O for the Wings of a Dove.” I must have been about six. Not so far after that I heard “Inchworm,” by Danny Kaye. They are the first two pieces of music that made any impression on me. And they both have the same weight of sadness about them. For some reason I really empathized with that.
- Rolling Stone – 10th Sept 2003

”O for the Wings of a Dove”はメンデルスゾーンの曲です。
日曜(おそらく朝)のラジオから聴こえて来るなんて素敵です。
”Inchworm”は尺取虫を題材にしたイギリスの童謡(nursery rhyme)です。6歳くらいにこれらのちょっと憂いのある曲から影響を受けたと。

(私は小室哲哉が普通あまり筆頭には挙げないメンデルスゾーンを、好き、とか言っているのはこのエピソードを知っているからじゃないかと疑っている(笑))

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